• アカウンティングサービス

外資系企業の
会計・経理業務を受託
日本でのビジネスを
包括的にサポート

会計事業部では、主に記帳業務や支払業務、月次レポート作成、決算書等の作成、税務申告支援など、経理・会計業務全般を受託し、お客様のビジネスをサポートしています。

アカウンティングサービス 会計事業部 スーパーバイザー

K.N

(2015年入社)

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アカウンティングサービスの役割と主な業務内容

経理業務のなかでも幅広い業務に対応、外国企業の日本進出も支援

アカウンティングサービスはBPO事業部と会計事業部の2つに分かれており、私が所属する会計事業部では、主に記帳業務や支払業務、月次レポート作成、決算書等の作成、税務申告支援など、経理・会計業務全般を受託し、お客様のビジネスをサポートしています。記帳業務では、お客様から提供される資料や情報に基づいて毎月の記帳を実施。支払業務では、お客様からの指示に従って請求書の処理や取引先への支払いを行なっています。月次レポートについては、月次決算後に試算表などお客様が必要とするものを指定のフォーマットで作成して提出。決算書の作成や税務申告支援は、決算期に応じて対応しています。

そのほか、外国企業の日本法人設立時の支援サービスも提供しています。税務はAPO-税理士法人、給与社会保険関連は弊社ペイロールサービス、APO-社会保険労務士法人が行い、また法的な手続きが必要な場合は提携の法律事務所の協力を得ることも可能で、お客様のニーズに合わせて包括的にサポートできるのが当社の強みとなっています。

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スーパーバイザーの役割と日々の取り組み

レビューなどの日常的な業務に加え、日本法人の設立から解散・清算まで対応

スーパーバイザーのポジションで、スタッフが対応した記帳業務や支払業務に対するレビューや、新規クライアント業務の導入などに携わっています。定型業務以外の業務に関わることも多く、外国企業の日本法人設立のサポートから解散手続きまで幅広く対応しています。

新規クライアントとの取引開始時には、受託業務を実務に落とし込む作業を行ない、スタッフがスムーズに業務を進められるように調整しています。海外のお客様に連絡を入れる際には、認識にズレが生じないように伝え方に配慮しており、たとえばメールで資料を送るときは、確認してほしい部分のスクリーンショットを撮って本文に差し込んだり、資料の大事なポイントに印をつけたりと、誰が見てもわかるようにしています。送信までの準備に時間はかかりますが、誤解を生みにくく、やり取りを効率的に進められる最適な方法だと思っています。

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成長を感じるポイントや仕事のやりがい、今後の目標

英語によるビジネスコミュニケーション力が向上、日本進出をサポートできる仕事にやりがい

職位が上がるとオンライン会議などでお客様と英語でやり取りする機会が増えることから、英語力を伸ばす努力を続けています。入社前にUSCPA米国公認会計士の資格を取得し、監査法人での勤務経験もありますが、英語を実務で使用した経験がなかったため慣れるまでは大変でした。今は、英会話学校に通っていることもあり、ある程度はビジネスコミュニケーションを取れるようになったと思います。また多様な文化圏の方々とのやり取りを通じて、物事を順序立ててわかりやすくシンプルに表現する力がついたのも、自身の成長を感じるポイントです。

現在の仕事では、とくに外国企業の日本法人設立や設立後の業務をサポートできる点にやりがいを感じています。新規業務を請け負う際には、当社で安定的に運用できるようになるまで試行錯誤を繰り返す必要がありますが、定型業務としてフローが確立した際には達成感を得ることができます。定型業務化の精度を高めるには、最初の段階で密に打ち合わせをして条件をいかに詰めるかが肝になるので、英語力の向上に努め、コミュニケーションの方法を工夫して業務に臨みたいと思います。

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