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バックオフィス業務を請け負い
企業のビジネスを支える仕事

ペイロールサービス部門国際事業部では、おもに日本に人事機能を持たない外資系企業の給与計算や社会保険の手続きを代行しています。

ペイロールサービス 国際事業部 リーダー

M.K

(2020年入社)

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ペイロールサービス部門国際事業部の役割と業務内容

企業の給与計算と社会保険業務を受託、小規模企業を中心に大規模企業までサポート

ペイロールサービス部門国際事業部では、おもに日本に人事機能を持たない外資系企業の給与計算や社会保険の手続きを代行しています。給与計算業務では、お客様から提供されたデータに基づいて支給額の計算を行ないます。社会保険業務では、入社・退職や休職など社会保険に関連する依頼があったときに、社会保険や健康保険、厚生年金など必要な手続きを行なっています。

受託業務は、お客様の窓口となるスタッフが実際の作業を行ない、二次チェック者であるシニアスタッフが全作業を確認するダブルチェック体制で進めています。スタッフとシニアスタッフ、およびマネージャーの3人一組で担当するのが基本で、1人が複数の企業を受け持って業務にあたっています。多くは100名以下の小規模クライアントですが、6,000人を超える企業の業務も受託しています。処理件数の多い大規模企業では、約6名ずつの給与計算チームと社会保険チームに分かれて対応しています。

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シニアスタッフの役割と日々の取り組み

業務の二次チェックやスケジュール管理、トレーニングの講師を担当

リーダーの立場で現在8社を担当していて、5~6人のスタッフを見ています。業務内容はおもにスタッフの全作業のチェックとスケジュール管理で、計算違いや抜けがないか、クライアントから依頼された手続きを期日までに進められているかどうかを確認しています。担当する企業数が増えるとスケジュール管理が難しくなってきますが、納期を厳守することが大事なので、スタッフには前もって目安となる業務完了日を伝え、提出がないときには声をかけて作業漏れを防いでいます。

ほかにも、法定調整や年末調整等の時期に立ち上がる委員会に参加して部門全体の進捗状況を管理したり、新入社員向け研修の講師を務めたりと、リーダー職に割り振られた仕事にも携わっています。

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成長を感じるポイントや仕事のやりがい、今後の目標

チャレンジできる環境で成長を実感、頼れる存在になれるように努めたい

企業ごとにニーズが異なり、イレギュラーな事案が発生することもありますが、上司になんでも相談できてサポートを受けられる環境なので前向きに取り組めています。外資系企業の担当者に、日本の制度について英語で説明するのに苦労することもありますが、過去の事例を活用したり英語の得意な上司や同僚の助けを得たりして、スムーズに対応できるようになりました。

ペイロールサービス部門ではひとつできるようになると次のチャンスをもらえて、次々と新しいことにチャレンジできるのでやりがいがあります。入社4年目になりますが、スタッフからシニアスタッフとなり、リーダーの仕事を任せられるようになって、少しずつ成長できていることを実感しています。

今後に向けては、システムで自動化される業務も増えていますが、ただ使いこなすだけではなく、「この業務を効率化するためにこんなシステムがほしい」と提案できるような、システムに負けないプロフェッショナルをめざしていきたいです。また、部内には魅力的で尊敬できる人がたくさんいて、この部署に所属していることを誇りに思っています。私も誰かの目標や頼れる存在になるために、自分の弱い分野でも苦手意識を持たずに対応できるよう努力を続けていこうと思います。

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